レギュレーション


ペナルティ等について


ペナルティの基準(予選)

決勝リザルト(両ヒート)に10秒追加ペナルティ+ペナルティポイント2

・アタックしていない車両がアタックしている他車を妨害する行為(青旗無視)


タイムペナルティ(ペナルティポイント無し)

・ショートカットペナルティ弱、壁接触ペナルティ弱

ペナルティの基準(決勝)

10秒ペナルティ+ペナルティポイント2

・青旗無視
・セーフティカー導入中の接触
・セーフティカー導入中の単独スピン
・FIA国際競技規則付則L項第4章第2条の違反


10秒ペナルティ+ペナルティポイント1

・ピットレーンのホワイトラインカット


5秒ペナルティ+ペナルティポイント1、またはそれ以上

・ショートカットによる意図的なタイムアップ
・走路外を利用した追い越し

接触に関するペナルティの基準

15秒ペナルティ+ペナルティポイント3

・ミサイル行為
・明らかな報復行為
・異周回数車をスピンさせる行為


10秒ペナルティ+ペナルティポイント2

・接触して相手をスピンさせた。
・接触して相手が大幅なタイムロスをした。
   (例)コース外(未舗装部、舗装されているが2車身以上遠い場所)に弾き飛ばされた。車両にダメージを負った。など


5秒ペナルティ+ペナルティポイント1

・接触して相手をコース外に押し出し追い越した。
    (舗装部で相手がすぐに復帰できた場合)
・接触して相手がふらついたところを追い越した。

1大会2ヒート制の決勝でのペナルティについて

1ヒート目で決勝リザルトにタイムペナルティを加算され、かつ1ヒート目を2ヒート目のリバースグリッドの適用順位外でフィニッシュした場合、2ヒート目の決勝リザルトに対しても、1ヒート目でペナルティを加算されたことによって低下した順位×0.5秒のタイムペナルティが加算される。 

なお、この規則で加算されたヒート目のペナルティに対してペナルティポイントは加算されない。

ペナルティポイント

上記のものに加え、「黒白旗」の提示を受けた危険なドライブ行為を行ったドライバーには、ペナルティポイント1が追加される。

リバリーについて


1.車両番号(ゼッケン)は、FIA国際競技規則第15条に従うことが推奨され、車両検査以前に車両のフロントノーズ中央の前方から読める位置、およびリアウィングの翼端板上部の見やすい位置に付けておかなければならない。なお、主催者が視認性の観点から当該番号の貼付位置等の修正を命じた場合、その指示に従わなければならない。 

その指示に従わない場合、その車両の出走は認められない


2.車両側面の見やすい位置に競技運転者の国旗のイラストと競技運転者の名前を表示すること。


3.競技参加者は、以下広告スペース(寸法及び貼付位置はホームページ等参照)を提供しなければならない。

なお、競技参加者は主催者の都合によって特定の広告が拒否される場合があることを予め承知していなければならない。

1)ピレリステッカー、ワッペン

フロントノーズにピレリ指定ステッカーを貼付すること。

また、参加ドライバーのレーシングスーツ胸部にピレリのワッペンを1枚貼付すること。

2)ダラーラ社ステッカー

フロントノーズにダラーラ社指定ステッカーを1枚貼付すること。     


4.フロントウィングの翼端板両側面にピレリ指定ステッカーを貼付することが望ましい。


5.競技参加者は、各々が設定したエンジンサプライヤーをフロントノーズ等の見やすい位置に貼付することが望ましい。


(「2020グランツーリスモスポーツフォーミュラ3選手権統一規則 第16条 車両に付ける競技番号と広告に関する規定競技」より抜粋)


GTS_F3ロゴ 公式デカール ("F3"部分)


GTS_F3ロゴ 公式デカール ("GTSPORT Championship"部分)